風と波と大地の館

(*^△^*)自作BL小説です。 性描写あり。 R18。

icon1 ☆★ ようこそ いらっしゃいました ★☆

自作ボーイズラブ小説を書いております。  基本的にR18です。 ストーリー重視系 時々エロ小説(^△^;) のつもりです。
  ※次の方は閲覧をご遠慮ください。
  R18表示 : 性的表現が含まれております。・・・18歳以下の方
  男性同士の恋愛に関してご理解いただけない方・偏見をお持ちの方など

つたない文章ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。

☆追記☆
 先日ネットで検索したところ、似たような名称の学園などがヒットいたしました。(^^;)
 ※当小説はフィクションであり、団体名、名前など実際の方々とは一切関係ありません。
 ※文中に出てくる病、怪我、症状、原因など架空の物と、解釈してください。m(_ _)m


                               真崎 沙良

※公開しておりました 『 第10章 時間軸 』 は長すぎたので、本編と分けるつもりで現在調整中です。
申し訳ありません。今しばらくお待ちくださいますよう宜しくお願いいたします。m(_ _)m


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目覚めると、もう昼過ぎになっていた。
俺の横で、すやすやと寝息を立てている全裸の護・・・えっ?龍の刺青が消えてる!!
うっ・・・俺と護の間に、ちゃっかりと渉が入ってきていた・・・
うそっ・・・渉! お前いつの間に。
渉は涙目で俺の胸の粒に吸い付いていた・・・ごめん渉・・・俺、乳は出ないんだ。
・・・俺が目覚めたのは、この刺激だったらしい。


とりあえず白湯に少量の砂糖を溶かし渉に与えた。
俺は護を起こして、旅立ちの用意をし、精算し・・・出立した。
宿屋の女将は疲れた顔をして咳をしていた。


宿場町の異様な空気に、俺達は足を速めた。
明らかに昨日とは違う・・・蛇か?
昨夜の襲撃を思えば無理からぬ事・・・


風が止み、空気が淀んでいる・・・
ほどんどの町の人が咳をしていた。顔色も悪い・・・
疫病?
「とにかく、ここはまずい・・・急ぐぞ湧起」
「あぁ」



分かれ道に差し掛かる。 海沿いに出るには左の道、山越えなら右の道・・・
俺達が向かうのは海沿いだ、山越えは遠回りだもの。
前を歩く護の足に風が巻き起こる・・・左の道へ行こうと足を踏み出そうとすると風が・・・
護は右の道を歩き出した。
「護っ」
「こっちだ、なぜが知らんが風が味方してくれる、この道を行く」


確信に満ちた護の声に、俺はふと思い出した。 風が俺達を味方してくれる・・・
そう・・・護が変な行動をとった時、助けてくれたのは風だった。
俺の体が乗っ取られそうになった時も・・・俺をなぎ倒したのは風だった。
そうだ!あの少女・・・那名緒が風を連れてきたんだ!!


あれが、那名緒だったなんて!!那名緒とは俺が付けた名前だ。
卵から孵ったばかりの幼い蛇・・・俺が面倒見ていた卵から羽化した、人懐こい幼い蛇だ。
七番目に孵ったやつだ・・・人型に変化できるなんて知らなかった。


護が呪詛にかかっている事を教えてくれたのも、あの那名緒だった。
那名緒の怪我は治っただろうか・・・
「どうした湧起、心配事か」
「那名緒が、助けてくれたんだ」


「ななお? 誰だそれは」
「俺が世話していた卵から孵った幼い蛇だ」


「何?!バカな事を言うな 蛇の一族は結束が固い、姫の策略じゃないのか」
「護が呪詛にかかっている事教えてくれたのも、風を連れてきてくれたのも那名緒だった。それにあの時、那名緒が風魔と契約したって、蛇が怒っていたし」


「風魔と契約? 誰が・・・その那名緒とかいう蛇がか? おい湧起・・・お前熱有るのか」
「俺は正気さ、護こそ わかんないのかよ」


「何がだ」
「風が味方しているわけをだよ」


「知らん」
「でもさ」


「いいから、考えるな。 そんなわけの分からん事、考えても仕方ない」
「でも・・・」


「湧起、例えそうであってもな、俺達にとって重要なのは、生き残ることだ。渉を守ることだろ」
「そうだけど・・・」


「俺にとって、湧起が一番大事だ、その次が渉、それ以外はない・・・・・・・お前たちを守るためなら、風魔にでも何にでも魂が欲しけりゃくれてやる」
「そんな事、ダメ。 護は俺のものだ、風魔になんてやらないんだからな」



「ぶっ、あはは・・・そうか、そうか・・・うん、うん、わかった。 俺は湧起だけのものだ、他の誰にもやらん、これでいいか」


やけに楽しげに、護が俺を抱きしめる・・・あ、俺・・・今なんか変なこと口走ったか?
護が嬉しがるようなこと言っちゃったみたいだ・・・顔が急激に熱くなる。マジ恥ずかしい。






日が暮れ、使われていないような木こり小屋を見つけ、そこへ泊まる事にした。
夕食には、猪を捕らえることに成功し、山菜も採り、豪勢な食事になった。
「おい、マジにコレを食うのか」
「美味いよ、体力も付くしね、いらないの 護」


皮をはぎ、短刀でさばいていく脂が乗って美味そうだ。
日で炙り、肉汁が滴り落ち、香ばしい匂いがあたりにたちこめる。
山菜も木こり小屋にあった鉄なべを拝借し、肉と一緒に汁物にした。味付けは塩のみだ。


「・・・・・・俺に体力をつけて欲しいって事か・・・湧起」
ニヤ付いている。またエッチな意味でとったようだ。どうしてそうとるんだよ。


「そういう変な意味じゃなくて」
「変な意味ってどんな意味だ」


凄い勢いで護は完食した。
渉にも少しだけ、冷ました汁を与えてみた。
初めての味に、おっかなびっくりしながら、飲み干した。
後は砂糖水を与えた。貰乳出来るまで、我慢してくれ・・・渉。


俺から渉を抱き上げて、護が渉にゲップをさせてくれている。手馴れたもんだ。
自分の分の夕食を平らげて、腹が温まった。久々の肉の味に、俺はとても満足した。



渉を暖かな包みに寝かせ、焚き火に体を温めていた俺に、護が擦り寄ってくる。
「体が興奮して、眠れそうにないよ、湧起。 楽しもうか」
「俺は眠いから・・・寝るよ」


「眠る前に俺のコレ何とかしてくれ、わかってるだろ、ん?」
立派なものを俺の体に擦り付けてくる・・・ったく護は・・・
着物の隙間から見える護の肌に、昨夜と同じ刺青が現れていた。


「護・・・これっ・・・」
「ん? 何・・・これ?  ・・・・・・・・」


絶句した護の手を退けて、着物を肌蹴させ肌を露出させた。
護の体に現れた龍の刺青に手を這わせなぞる・・・


何故か俺の呼吸が・・・荒くなり、気分が高揚する・・・なんだ、この感覚は・・・
刺青から指を離すことが出来ずに、護の肌を這い続ける。
あぁ・・・俺・・・俺は・・・
「あ。 ま、も・・・る・・・まもるっ」


体の興奮が止まらない。うそだ、こんなの・・・うそっ!!
「湧起っ!!」



護は興奮した様子の俺に、むしゃぶりついてきた。そして見た・・・
俺を貫き、激しく愛し合う内に、護の体が発光する所を・・・
刺青が金色に変化し、そこから光り輝いてあたりが金色に染まる所を・・・



体が熱い・・・熱い・・・でも止められない、強烈な快感が俺を襲う・・・
俺の体にまで光が移り、俺はじっと見詰めた。
正常位で交わっている俺の腹の上に龍の頭が移動して来るところを・・・
腹から胸へ胸から肩口へ・・・


俺は甘く喘ぎながら、護を呼び続け、何度もキスをした。
刺青が入ってから、精力のあった護がさらにパワーアップしてしまった感じがする。
俺の体・・・マジに持つだろうか・・・快感に翻弄されながら、深い眠りに落ちていった。



to be continues.


posted at 23:50 | 短編 | TB(0) | CM(3)

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★ご来場、誠に ありごとうございます★

ただ今、龍風学園高等部 ( 長編です )連載中です☆ 


※基本的に 『 R18 』 です


ストーリー重視型を目指しておりますが、エロに偏りがちになる場合もあります。  ご注意ください。 

****** ストーリーの流れ ******

龍風学園に入学した生徒たちが、複数のカップルになり 入り乱れ、、1つの流れに翻弄されながら・・・自分というものを見詰めなおし、自分達の愛を育んでいく・・・

**************************

というようなストーリーに持って行きたいと・・・日々、悪戦苦闘しております。

駄文が多く、ご迷惑を おかけしております。 m(_ _)m 

自己満足で趣味に偏りがちなのですが、皆様に楽しんでいただけたら、幸いです

                真崎沙良


★外伝 雄天原 ★

まことに勝手ながら、『 雄天原 』は

別館の 『 風の色☆波の輝き 』 へ引っ越しました。
これからもよろしくお願いいたします。


☆本編は弘海と拓弥が中心なので、5月で停止中です。
※公開しておりました『時間軸』は、長すぎてしまったため本編と切り離す作業を現在進めております。

ご迷惑をおかけしてまことに申し訳ありません。今しばらくお待ちくださいますよう宜しくお願い致します。m(_ _)m




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★ 登場人物 龍風学園 生徒★ 龍風学園生徒第8章a


☆登場人物 龍風学園 生徒以外☆ 龍風学園生徒以外第8章B


☆時間軸  登場 ☆ 過去


☆☆ リオン教会 主な人脈図 ☆☆ リオン教会  人脈図


☆☆ 時間軸 主な流れ ☆☆ jikanjiku


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