葵―春物語 1−8
そそくさと、その格好のまま携帯片手に玄関へ逃げ出した。
部屋に戻ったら、きっと そのまま双子に襲われそうだからな。
電話の相手は、部活の副部長からだった。
あんまり喋った事ねぇ奴だけど・・・何とかなるっしょ。
俺が、一方的に喋って切ったから、あいつ凄ぇ 焦っていたし。
まぁ、後でかけ直して謝りゃ済む・・・ 理由は言えねぇけど。
俺はチャリンコに跨り、家から脱出する事に成功した。 とりあえず無事だ。
もう、俺は・・・双子と会わないようにしようと心に決めた。
来年のGWは、家に居るのを止める!
ってか・・・双子の事を避ける事に決めた。
俺が変になる・・・
微妙な従兄弟同士の関係が・・・崩れてしまった。
しばらくチャリンコを飛ばして・・・駅前に着いた。
あ、そか・・・さっきの電話・・・と。
着信履歴からかけた。 間宮 桐(まみや きり)に。
「わりぃ、俺 葵だけど、さっき とりこんでたんだ・・・」
「あはは、そうだろうね・・・間違えたかと思って焦っちゃった」
「で、どんな事だった」
「うん、顧問の岩沼が、5月12日 極秘に結婚する事が判明(笑)で、俺らも お祝いをしようって、サプライズを計画中・・・詳細は、また連絡来るって」
「オッケー、んじゃ俺は、夏目ンとこ回しとく」
「よろしく!!」
へぇ・・・あの岩沼がねぇ・・・
気の弱そうな、軟弱な男にも、嫁の来てがあって良かった・・・うんうん。
あれ?・・・でも、岩沼って、彼氏居たんじゃねぇ?
でも、嫁もらうんだから、あれは彼氏じゃなかったのか・・・だよなぁ。
あ、イケネ。
連絡網っと・・・
「あ、夏目? 俺、葵。 顧問の岩沼がさぁ・・・」
駅前のスーパーに休憩所があり、誰でも利用できるスペースになっている。
24時間営業だ。
あー財布・・・持って来なかったシィ。
休憩所の ただ茶を飲む。 至福のひととき。
携帯が鳴った。
・・・・・あれ?間宮・・・なんだろ。
「間宮? 何」
「あ、うん。 ねぇ、もし良かったら 俺んち来ない? 家帰り辛いっしょ?」
「ありゃ・・・バレタ? 外だって」
「あはは、電車のアナウンス聞こえてたし」
「あー、じゃぁ お言葉に甘えて・・・ってか、俺 間宮ン家 知らねぇけど」
「あ、うん 俺、駅まで迎えに行くから、今どこ? あ、駅前のスーパーね OK直ぐ行く」
「よろしく」
間宮の家はデカかった。 重厚な門構え・・・を中に入ると洋風の庭が・・・
西洋風の建物で・・・
「ささ、入って黒瀬君」
「あ、あぁ」
俺、マジ 入っていいのか・・・ このかっこうで・・・ Tシャツにジャージだぜ。
間宮に急かされて恐縮しながら・・・ 一歩踏み入れる。
( トップページへ )
部屋に戻ったら、きっと そのまま双子に襲われそうだからな。
電話の相手は、部活の副部長からだった。
あんまり喋った事ねぇ奴だけど・・・何とかなるっしょ。
俺が、一方的に喋って切ったから、あいつ凄ぇ 焦っていたし。
まぁ、後でかけ直して謝りゃ済む・・・ 理由は言えねぇけど。
俺はチャリンコに跨り、家から脱出する事に成功した。 とりあえず無事だ。
もう、俺は・・・双子と会わないようにしようと心に決めた。
来年のGWは、家に居るのを止める!
ってか・・・双子の事を避ける事に決めた。
俺が変になる・・・
微妙な従兄弟同士の関係が・・・崩れてしまった。
しばらくチャリンコを飛ばして・・・駅前に着いた。
あ、そか・・・さっきの電話・・・と。
着信履歴からかけた。 間宮 桐(まみや きり)に。
「わりぃ、俺 葵だけど、さっき とりこんでたんだ・・・」
「あはは、そうだろうね・・・間違えたかと思って焦っちゃった」
「で、どんな事だった」
「うん、顧問の岩沼が、5月12日 極秘に結婚する事が判明(笑)で、俺らも お祝いをしようって、サプライズを計画中・・・詳細は、また連絡来るって」
「オッケー、んじゃ俺は、夏目ンとこ回しとく」
「よろしく!!」
へぇ・・・あの岩沼がねぇ・・・
気の弱そうな、軟弱な男にも、嫁の来てがあって良かった・・・うんうん。
あれ?・・・でも、岩沼って、彼氏居たんじゃねぇ?
でも、嫁もらうんだから、あれは彼氏じゃなかったのか・・・だよなぁ。
あ、イケネ。
連絡網っと・・・
「あ、夏目? 俺、葵。 顧問の岩沼がさぁ・・・」
駅前のスーパーに休憩所があり、誰でも利用できるスペースになっている。
24時間営業だ。
あー財布・・・持って来なかったシィ。
休憩所の ただ茶を飲む。 至福のひととき。
携帯が鳴った。
・・・・・あれ?間宮・・・なんだろ。
「間宮? 何」
「あ、うん。 ねぇ、もし良かったら 俺んち来ない? 家帰り辛いっしょ?」
「ありゃ・・・バレタ? 外だって」
「あはは、電車のアナウンス聞こえてたし」
「あー、じゃぁ お言葉に甘えて・・・ってか、俺 間宮ン家 知らねぇけど」
「あ、うん 俺、駅まで迎えに行くから、今どこ? あ、駅前のスーパーね OK直ぐ行く」
「よろしく」
間宮の家はデカかった。 重厚な門構え・・・を中に入ると洋風の庭が・・・
西洋風の建物で・・・
「ささ、入って黒瀬君」
「あ、あぁ」
俺、マジ 入っていいのか・・・ このかっこうで・・・ Tシャツにジャージだぜ。
間宮に急かされて恐縮しながら・・・ 一歩踏み入れる。
( トップページへ )
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://masakisaralove.blog33.fc2.com/tb.php/338-cd5cf611



















