葵―春物語 1−14
香しい ひのきの香りに包まれて、俺は目覚めた・・・
う・・・ん・・・俺・・・
身じろぐと、体の奥から鈍痛が襲い掛かった・・・いっ!!
あれ、俺さ・・・なんで・・・手さぐりで寝心地のいいベットを撫でる・・・
ぬくもりはあるが、俺以外誰も居ない・・・ 檜?!
そうだ、桐のお兄さんの檜だ!!
どこ?! 檜?
起き上がろうとしてためらう・・・痛いし・・・
どこへ行ったんだろ 檜・・・俺の体こんなにしやがって!!
俺を一人にしておくなんて・・・
心細くなる・・・
あっ!! そうだ俺・・・
窓から見える空はもう暗かった。
帰んなきゃ・・・ 今、何時だろ。
やばい、怒られる!! 絶対 怒られるって母さんに!!
携帯・・・俺の携帯は?
あー!!桐の部屋か!! 俺すっぽんポンだし・・・
痛みを堪えながら・・・ベットから降りる。
ふら付きながら、ドアの方へ歩いて2歩・・・俺は床に座り込んだ・・・
腰が抜けてる・・・力が入んねぇ・・・ガーン!!
くそっ!! マジかよ・・・どうしよう!!
まずいって、俺・・・
何とか服と携帯。
ドアが開いた・・・
「・・・っ・・・葵!! ダメじゃないか、まだ寝てないと」
檜が駆け寄って 俺を抱き上げ再びベットに寝かしつけた。
「母さんに連絡しねぇと、心配するからさ・・・もう夜みてぇだし」
「あぁ、それならさっき桐に番号聞いて連絡しておいたよ。 今日はここへ泊めるからって明日、学校へ行く前に家まで送っていくから 大丈夫だろ」
俺の腹の虫がなった・・・ガーン!!
「くすっ、腹減ったよな・・・うん。消化の良い物 今もって来るから待ってて」
俺の唇に軽くキスをして・・・檜はドアから出て行った。
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う・・・ん・・・俺・・・
身じろぐと、体の奥から鈍痛が襲い掛かった・・・いっ!!
あれ、俺さ・・・なんで・・・手さぐりで寝心地のいいベットを撫でる・・・
ぬくもりはあるが、俺以外誰も居ない・・・ 檜?!
そうだ、桐のお兄さんの檜だ!!
どこ?! 檜?
起き上がろうとしてためらう・・・痛いし・・・
どこへ行ったんだろ 檜・・・俺の体こんなにしやがって!!
俺を一人にしておくなんて・・・
心細くなる・・・
あっ!! そうだ俺・・・
窓から見える空はもう暗かった。
帰んなきゃ・・・ 今、何時だろ。
やばい、怒られる!! 絶対 怒られるって母さんに!!
携帯・・・俺の携帯は?
あー!!桐の部屋か!! 俺すっぽんポンだし・・・
痛みを堪えながら・・・ベットから降りる。
ふら付きながら、ドアの方へ歩いて2歩・・・俺は床に座り込んだ・・・
腰が抜けてる・・・力が入んねぇ・・・ガーン!!
くそっ!! マジかよ・・・どうしよう!!
まずいって、俺・・・
何とか服と携帯。
ドアが開いた・・・
「・・・っ・・・葵!! ダメじゃないか、まだ寝てないと」
檜が駆け寄って 俺を抱き上げ再びベットに寝かしつけた。
「母さんに連絡しねぇと、心配するからさ・・・もう夜みてぇだし」
「あぁ、それならさっき桐に番号聞いて連絡しておいたよ。 今日はここへ泊めるからって明日、学校へ行く前に家まで送っていくから 大丈夫だろ」
俺の腹の虫がなった・・・ガーン!!
「くすっ、腹減ったよな・・・うん。消化の良い物 今もって来るから待ってて」
俺の唇に軽くキスをして・・・檜はドアから出て行った。
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