第10章 時間軸 その83 揺らめく炎12 春の記憶11 ※R18
※R18
弛緩した体を叱咤しながら、和哉は愛しい煌治の待つ牢に戻った。
篭に近付くと、すやすやと寝息が聞こえた。
煌治の上気した頬と少し開いた唇が、欲情をそそる。
「煌治、ただいま」
囁いて、その唇に軽くキスを落とした。
心も体もヘトヘトで今は、煌治の傍で眠りたかった。
上掛けの下に潜り込み、全裸の煌治をそっと抱き込んだ。
暖かな肌の温もりに余分な力が抜け、ゆっくりと目を閉じて、眠った。
う・・・ ん・・・? うす甘い香りとヒンヤリとした物が体に触れて、煌治は目覚めた。
瞬くと、目の前に和哉が眠っていた。ほのかに、和哉の体が内側から発光している。
自分に触れる肌はヒンヤリと冷たいのに。
服は着たまま寝床に入って自分を包み込むように抱いて眠っている。
「和哉?! どうしたの、体が冷え切ってるし・・・何で体が光ってるの」
今までこんな姿を見たことがなかった・・・和哉・・・大丈夫?
和哉の体を擦った。どこもかしこも冷えている。体温が低い・・・
唇の色も変色している・・・和哉!
背中に手を回し擦る、自分の体温を分け与えるように抱きしめ足を絡ませた。
でも、ちっとも温かくならない。
それどころか・・・段々冷えていくみたいだ・・・和哉!!
体の発光は止まらない・・・光の強さは変わらないけど、発光し続けている。
和哉を起こそうとした、声をかけたり、揺さぶったり・・・でも目覚めない。
和哉からは、規則的な寝息が聞こえているだけだ。
不安が煌治の胸に湧き上がる・・・和哉はどうしてしまったんだろう。
エッチな事すれば目覚めるかも・・・和哉の雄をしゃぶった。
う・・・こ、この味は・・・火虞馳様の・・・慌てて、口を離した。
火虞馳様が和哉に何かをしたの?! この前は、和哉は体が発光なんてしてなかったのに。
だから、この前と違う事したんだよね・・・変だもん、和哉・・・
体温も異様に低いし・・・コレじゃまるで・・・冬眠中みたいだ。
和哉のヒンヤリとした唇にキスした。口をこじ開けて舌を中に入り込ませて、
和哉の舌を吸った。うす甘い味がした・・・火虞馳様のを飲んだんだ!
原因に思い至り、胸の奥にすっと冷たい物が落ちた。
当たり前じゃないか、和哉は『火』の後継者なんだから・・・
本来TOPや後継者は神と一心同体、最も親密でなければならないんだもの。
本当なら、俺が和哉とこんな関係なんて・・・許されない事なんだもの。
俺の役割は・・・
びくっと和哉の体が撥ねた! 俺は慌ててキスを解き、和哉の顔を見詰めた。
和哉の額に皺が寄ってとても苦しそうだ。額に汗が滲んでいる・・・
和哉の額に張り付いた髪の毛を撫で付けて額を出すと、文字が文字が浮かび上がっていた。
青白く光る文字は、徐々に光を増していく。 和哉の呼吸が乱れ、時折震えている。
いや、震えていると言うよりは痙攣しているのか?!
俺は、どうしたら良いのかわからず苦しそうな和哉を抱きしめることしか出来なかった。
和哉の痙攣は止まらない、和哉の体がさっきと反対に熱を持ち始めた。
苦しそうに喘ぐ和哉に俺は欲望を感じた。いや、そんな風に思ってはいけないのだけど。
和哉のファルスが硬さを増し、立ち上がり腰を揺らめかせる。
鈴口から透明な液体をダラダラ流し俺の体に無意識だろう和哉はこすり付けて。
俺は我慢が出来ずに起き上がり、和哉の足を広げて間に入り込んで屈むと、
ファルスを銜えて舐め始めた。
和哉は呻き声を上げながら、腰を突き上げ俺の口の中に押し入れてくる。
先走りの液を舌で舐め取り、飲み続けた。
腰を振る和哉の秘穴から、流れ出してきた体液に・・・心が冷たく冷えた。
和哉の膝の裏を持ち上げ和哉の秘穴があらわになる・・・大きく口を開けパクパクしていた。
そっと和哉の秘穴に指を這わせると、俺の指を迎え入れるように和哉は腰を動かす。
いけない、ダメだこんな事しちゃ・・・俺には許されない事だ。 そう思うのに・・・
指を外す事が出来なくなってしまった。
俺に許されているのは、受けであって攻めではない。
喰らわれるのは良いが、喰らってはいけない。
嬌声を上げながら、和哉は・・・神の名を呼びながら腰を振る。
甘えるような和哉の声を、聞きながら心の暗い部分が俺を支配した。
和哉の秘穴に指を付きたて抽挿しながら、和哉のファルスを強弱をつけて吸い上げた。
「あんっ、いいっ、もっと・・・もっとぉ・・・して」
和哉・・・俺の和哉・・・俺の和哉・・・指を二本に増やし、秘穴の中を掻き混ぜると、
和哉は俺の口内に情熱を吐き出した。 それを音を立てて呑み込んだ。
一度出したからだろうか、和哉の額の皺が消えた。体は内側から光り続けている・・・
和哉の秘穴はトロトロにとけている・・・火虞馳様との交わりの後だからだろう。
俺は・・・何かに操られるように興奮した自身のファルスを、和哉の秘穴の表面に擦り付けると、
蠢く秘穴にドンドン奥へと入り込んでしまう・・・いけない!止めなければ!!
「あぁぁーっ!! いいっ、来て・・・もっと奥に・・・もっと」
難なく飲み込まれてしまう俺のファルス・・・
和哉の中は温かくて俺のファルスを捕まえて離さないどころか、
和哉が腰を振るごとにドンドン奥へ奥へと蠢いて・・・
俺は焦った。
体の誘惑に勝てずに引き抜く事も出来なかった。
和哉の体は収縮を繰り返し、俺に快楽を与えた
・・・気持良い・・・
無意識に腰が動き、和哉の体に己のファルスを全て納めると激しく揺さぶり、打ち付け始めた。
和哉は目蓋をゆっくりと開けた・・・何度か瞬きして、俺の顔を見ると目を見張った。
「こ、うじ・・・あっ、あんっ・・・こうっ、なん、で・・・あんっ、あんっ」
「和哉、ごめん・・・俺、俺っ・・・ごめん、和哉っ」
もう、自分の行為を止める事も出来ずに、俺は和哉を犯した。
喰ってはいけないのに・・・俺が喰われなきゃいけないのに・・・
でも、止められない・・・激しく打ち込み続け、和哉の最奥に情熱を吐き出した。
「うくっ!!」
「こ・・・う」
( 第10章/エリア1 目次へ )
弛緩した体を叱咤しながら、和哉は愛しい煌治の待つ牢に戻った。
篭に近付くと、すやすやと寝息が聞こえた。
煌治の上気した頬と少し開いた唇が、欲情をそそる。
「煌治、ただいま」
囁いて、その唇に軽くキスを落とした。
心も体もヘトヘトで今は、煌治の傍で眠りたかった。
上掛けの下に潜り込み、全裸の煌治をそっと抱き込んだ。
暖かな肌の温もりに余分な力が抜け、ゆっくりと目を閉じて、眠った。
う・・・ ん・・・? うす甘い香りとヒンヤリとした物が体に触れて、煌治は目覚めた。
瞬くと、目の前に和哉が眠っていた。ほのかに、和哉の体が内側から発光している。
自分に触れる肌はヒンヤリと冷たいのに。
服は着たまま寝床に入って自分を包み込むように抱いて眠っている。
「和哉?! どうしたの、体が冷え切ってるし・・・何で体が光ってるの」
今までこんな姿を見たことがなかった・・・和哉・・・大丈夫?
和哉の体を擦った。どこもかしこも冷えている。体温が低い・・・
唇の色も変色している・・・和哉!
背中に手を回し擦る、自分の体温を分け与えるように抱きしめ足を絡ませた。
でも、ちっとも温かくならない。
それどころか・・・段々冷えていくみたいだ・・・和哉!!
体の発光は止まらない・・・光の強さは変わらないけど、発光し続けている。
和哉を起こそうとした、声をかけたり、揺さぶったり・・・でも目覚めない。
和哉からは、規則的な寝息が聞こえているだけだ。
不安が煌治の胸に湧き上がる・・・和哉はどうしてしまったんだろう。
エッチな事すれば目覚めるかも・・・和哉の雄をしゃぶった。
う・・・こ、この味は・・・火虞馳様の・・・慌てて、口を離した。
火虞馳様が和哉に何かをしたの?! この前は、和哉は体が発光なんてしてなかったのに。
だから、この前と違う事したんだよね・・・変だもん、和哉・・・
体温も異様に低いし・・・コレじゃまるで・・・冬眠中みたいだ。
和哉のヒンヤリとした唇にキスした。口をこじ開けて舌を中に入り込ませて、
和哉の舌を吸った。うす甘い味がした・・・火虞馳様のを飲んだんだ!
原因に思い至り、胸の奥にすっと冷たい物が落ちた。
当たり前じゃないか、和哉は『火』の後継者なんだから・・・
本来TOPや後継者は神と一心同体、最も親密でなければならないんだもの。
本当なら、俺が和哉とこんな関係なんて・・・許されない事なんだもの。
俺の役割は・・・
びくっと和哉の体が撥ねた! 俺は慌ててキスを解き、和哉の顔を見詰めた。
和哉の額に皺が寄ってとても苦しそうだ。額に汗が滲んでいる・・・
和哉の額に張り付いた髪の毛を撫で付けて額を出すと、文字が文字が浮かび上がっていた。
青白く光る文字は、徐々に光を増していく。 和哉の呼吸が乱れ、時折震えている。
いや、震えていると言うよりは痙攣しているのか?!
俺は、どうしたら良いのかわからず苦しそうな和哉を抱きしめることしか出来なかった。
和哉の痙攣は止まらない、和哉の体がさっきと反対に熱を持ち始めた。
苦しそうに喘ぐ和哉に俺は欲望を感じた。いや、そんな風に思ってはいけないのだけど。
和哉のファルスが硬さを増し、立ち上がり腰を揺らめかせる。
鈴口から透明な液体をダラダラ流し俺の体に無意識だろう和哉はこすり付けて。
俺は我慢が出来ずに起き上がり、和哉の足を広げて間に入り込んで屈むと、
ファルスを銜えて舐め始めた。
和哉は呻き声を上げながら、腰を突き上げ俺の口の中に押し入れてくる。
先走りの液を舌で舐め取り、飲み続けた。
腰を振る和哉の秘穴から、流れ出してきた体液に・・・心が冷たく冷えた。
和哉の膝の裏を持ち上げ和哉の秘穴があらわになる・・・大きく口を開けパクパクしていた。
そっと和哉の秘穴に指を這わせると、俺の指を迎え入れるように和哉は腰を動かす。
いけない、ダメだこんな事しちゃ・・・俺には許されない事だ。 そう思うのに・・・
指を外す事が出来なくなってしまった。
俺に許されているのは、受けであって攻めではない。
喰らわれるのは良いが、喰らってはいけない。
嬌声を上げながら、和哉は・・・神の名を呼びながら腰を振る。
甘えるような和哉の声を、聞きながら心の暗い部分が俺を支配した。
和哉の秘穴に指を付きたて抽挿しながら、和哉のファルスを強弱をつけて吸い上げた。
「あんっ、いいっ、もっと・・・もっとぉ・・・して」
和哉・・・俺の和哉・・・俺の和哉・・・指を二本に増やし、秘穴の中を掻き混ぜると、
和哉は俺の口内に情熱を吐き出した。 それを音を立てて呑み込んだ。
一度出したからだろうか、和哉の額の皺が消えた。体は内側から光り続けている・・・
和哉の秘穴はトロトロにとけている・・・火虞馳様との交わりの後だからだろう。
俺は・・・何かに操られるように興奮した自身のファルスを、和哉の秘穴の表面に擦り付けると、
蠢く秘穴にドンドン奥へと入り込んでしまう・・・いけない!止めなければ!!
「あぁぁーっ!! いいっ、来て・・・もっと奥に・・・もっと」
難なく飲み込まれてしまう俺のファルス・・・
和哉の中は温かくて俺のファルスを捕まえて離さないどころか、
和哉が腰を振るごとにドンドン奥へ奥へと蠢いて・・・
俺は焦った。
体の誘惑に勝てずに引き抜く事も出来なかった。
和哉の体は収縮を繰り返し、俺に快楽を与えた
・・・気持良い・・・
無意識に腰が動き、和哉の体に己のファルスを全て納めると激しく揺さぶり、打ち付け始めた。
和哉は目蓋をゆっくりと開けた・・・何度か瞬きして、俺の顔を見ると目を見張った。
「こ、うじ・・・あっ、あんっ・・・こうっ、なん、で・・・あんっ、あんっ」
「和哉、ごめん・・・俺、俺っ・・・ごめん、和哉っ」
もう、自分の行為を止める事も出来ずに、俺は和哉を犯した。
喰ってはいけないのに・・・俺が喰われなきゃいけないのに・・・
でも、止められない・・・激しく打ち込み続け、和哉の最奥に情熱を吐き出した。
「うくっ!!」
「こ・・・う」
( 第10章/エリア1 目次へ )
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